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キモい生き物大集合!噂の「キモい展2022」に行ってみた!

今回やってきたのは噂の「キモい展2022」。
世界の"キモい"生き物ばかり集められた本展示会は2022年9月17日(土)〜10月30日(日)の期間限定でMARK IS みなとみらい 5F特設会場にて開催されています。
生き物たちの"キモさ"には理由があるんだとか。その一部をみなさんにお見せしたいと思います!
(※過激な画像を含む記事となっております。閲覧は自己責任でお願いします。)

【開催情報】
期間:2022年9月17日(土)〜10月30日(日)
時間:11:00~19:00
※入場は閉場の30分前まで
※最終日の10月30日(日)は18時に閉場します
場所:MARK IS みなとみらい 5F特設会場
入場料:大人(中学生以上)800円
    小人(小学生まで)600円
    3歳以下無料入場


【閲覧注意】
黒い幕をくぐり中に入るとツヤケシオオゴミムシダマシ(幼虫)のプロジェクションマッピングがお迎えしてくれます。
※筆者はこのプロジェクションマッピングに驚いて後ろに転げました。
 さらに進むと本物のツヤケシオオゴミムシダマシ(幼虫)が!!


うにょうにょ動いています…
今回は特別に触れ合わせていただきました。手のひらで元気に動き回っています。
手のひらに生命を感じるぅ〜!


毎週月・水・金曜日の14:00~14:30でふれあいコーナーを開催しているそうです。
“キモい”生き物と触れ合いたい方はぜひ。
【ふれあいコーナー】
毎週月・水・金曜日 14:00~14:30
※触れ合える生き物については、当日のお楽しみです。
※心臓の悪い方、アレルギーをお持ちの方はご遠慮ください。
※新型コロナの状況によっては触れることができなくなる場合がございます。ご了承ください。

続いて世界三大奇蟲コーナーをご紹介します!


世界三大奇蟲とは「ウデムシ」「ヒヨケムシ」「サソリモドキ(ビネガロン)」の3種の生き物を指し、特徴的な見た目からそう呼ばれています。人間に害を成すような生物ではないそうですが、見た目がとにかく奇怪なので、ぜひ見てみてください!


(※画像中央にヒヨケムシがいます。見つけられましたか?)

さらに歩いていくと、一際目を引くカエルがいました。


特徴的な色合いをしたこちらはキオビヤドクガエルというそうです。黄色と黒の警戒色で有毒であることをアピールしているのだとか!
「キモい展2022」ではこのように生きるための戦術をもつ生物を見ることが出来ます。


しばらく進むと、昆虫や爬虫類が多いこの展示ではめずらしい、哺乳類がいました。


スキニーギニアピッグという無毛種のモルモットだそうです。
毛が無いように見えて実は鼻の上には毛が生えています。


きもい?むしろ、かわいいですね♡

最後に、みんな大好き?ゴキブリエリアをご紹介します。


こちらは、ヨロイグモオオゴキブリです。このゴキブリは地中に巣穴を堀り、親と子供たちの家族単位で生活するそうです。驚きですね。
また、ラストに展示されたケースには、トルキスタンローチという中東原産のゴキブリがたくさんいます。爆発的な繫殖力と強い生命力を持つトルキスタンローチは、展示期間中にも増殖していくそうです。


すべてを巡り終えると売店が。
ここでは話題の昆虫食が買える販売コーナーがあります。


種類豊富で悩んじゃいますね。
今回は"二本松こおろぎ"と"タガメサイダー"をお土産に買って帰ります♪


ハラハラドキドキのキモい展2022でしたが、生き物たちの生きる上での工夫を知ることができてとても勉強になりました!本記事で紹介した生き物以外にも"キモい"生き物がたくさん。ぜひ、みなさんも1度訪れてみてください!

【モデル】川内美月
【撮影・ライター】中村美紀
【取材協力】三菱地所プロパティマネジメント株式会社
【お問合せ】キモい展事務局0120-132-762(平日 10:00~17:00)